同時に2個充電！デュアルバッテリーチャージャー AHBBP-301 はGoProのバッテリー問題解決にオススメ

GoProの使い途
今年1月にGoPro HERO3+ BlackEditionを購入して、早くも半年が経とうとしています。日々の記録用カメラとして、非常によく活躍しています。"絵日記"ならぬ"動画日記"を作って、たまに見返したりなんかして楽しんでいます。もちろん非公開ですがYouTubeへ保存用にアップした動画はすでに80を超えました。いつか面白い形で公開できたらいいなあと密かに企んでいたりしますが。

1時間持たないバッテリーの弱み
GoProを実際に使っている方は強く実感されていることだと思いますが、本当にこのカメラバッテリーが持たない。自分の撮り方として、短いカットを沢山撮って後で編集で繋げて1本の動画にするという使い方がほとんどです。そんな撮り方なのでまだマシなのですが、長い時間撮り続ける必要がある場合など、バッテリーの持ちは致命的です。Wi-Fiなんて使って撮ったら1時間持たないのでは、と感じてしまうほど。

予備バッテリーは必須
こんな感じなのでとてもバッテリー1つでは使いこなすことができません。僕も本体を購入して早い段階で予備バッテリーを購入しました。と、言っても純正品は高いので中国製の互換バッテリーを購入しました。Amazonで電池2個、さらにチャージャーがついて約¥1500-といった激安品です。

リンク： GOPRO HERO3用充電器＆予備バッテリー2ケセット

電池の容量が純正と比べて少なかったり、チャージャーのつくりが雑だったりと、値段相応の品物ですが、バッテリーとしての役割はきちんと果たしてくれているので、とにかく予備バッテリーが欲しければこれは買うべきだと思います。後に同じものを更に1セット買ったため、最初から付属＋貰い物の純正電池も合わせて計6個のバッテリーを持っています。

写真で見るAHBBP-301
GoProは本来USBでの本体充電のため、効率良く多くのバッテリーを充電するには外付けの充電器が必要となります。そこでおすすめが今回手に入れた、GoPro純正品デュアルバッテリーチャージャー AHBBP-301です。

GoPro純正品の証、ロゴが光ります。

GoProの電池は至ってシンプルな端子。チャージャーの端子とバッテリーの端子が合うようにはめるだけです。

LEDライトが点灯します。充電中はオレンジ、完了するとグリーンに。mini-USB接続のためモバイルバッテリーからの充電も可能。cheero Energy Plus 12000mAh で充電しているところ。

非純正のバッテリーもきちんと動作、充電されます。

AHBBP-301の良いところ
このデュアルバッテリーチャージャーAHBBP-301の良いところといえば、その名の通り、2つ同時に充電ができること。本体充電に比べてはるかに効率良く充電をすることができます。互換バッテリーについてきたチャージャーは1つのコンセントでバッテリー1つずつだったのでそれと比べてもはるかに良いです。
そしてもう1つ、USB充電可能なところ。上の写真にもあるとおり、このチャージャーはminiUSBケーブルで接続します。と、いうことは、モバイルバッテリーでの充電が可能ということです。前に紹介したcheero Energy Plus 12000mAh などでももちろん動作します。コンセントがなくても充電ができる環境は、外での撮影や、空き時間・移動時間を使っての充電に最適です。ケーブルがより一般的なmicroUSBだったらなお良し、でしたが。

バッテリー問題はGoProを使う上で避けて通れないと思いますので、予備バッテリーとあわせて、ぜひチャージャーも効率のいいものを選んで使いましょう。このデュアルバッテリーチャージャーは非常にお勧めです。ただ、純正アクセサリーに共通して言えることですが、値段がもう少し安かったら言うことなしの製品です。