ゴープロには他のカメラと違い、標準装備ではモニターがありません。 割り切った設計、それがメリットでもありますが、やはり確認しながら撮影したいこともあると思います。 ということで、いつだったかキックスターターで見た商品を思い出しつつ、自作してみました。 あれはたしかスケーター向けの商品でしたが、スケートなんてできないので、完全にライフログツールのひとつとして使いやすいものにしました。 使ったもの ・iPhone 4S ・iPhoneケース(100均とかのでいいと思います) ・ベースマウント(平面) ・クイックリリースバックル iPhoneケースにベースマウントを貼り付けて、クイックリリースバックルを付けたゴープロを装着するだけの誰でもできるお手軽工作です。 Wi-FiでiPhoneとゴープロを接続すれば、モニタリングできるようになります。超簡単。 私の場合 iPhoneのカメラ部分に魚眼レンズをマウントすることでiPhone、ゴープロ、それぞれで超広角の動画撮影が可能になります。 ここがポイント。ゴープロの向きを変えれば、はやりのフロントバックやセルフィーにも負けない両方向同時録画が可能になります！ 被写体と、それを写す自分との同時記録。ライフログとしては最強ではないでしょうか。 かなりゴッツくなりますが、おもしろい使い道がありそうです。 今回はiPhoneでやりましたが、iPad miniくらいの大きさのタブレットにくっつけてみてもおもしろいかもしれません。ケースだけ変えればいいので、本当にお手軽に、ゴープロの外部モニターができます。 最近では動画はもちろん、ゴープロで撮るノイズたっぷりの写真がなぜか好きで、写真となるとある程度構図を決めたいのでそういう時にも便利です。作例も何枚か。