恵比寿まで写真展を観に行った。報道写真展は今年で3回目。
入ってすぐ目に入ったのはiPad。展示の仕方もだいぶ変わってきてるなあと実感。
帰り際に触ろうと思ったけど、人気なのか人が多くてやめた。でもおもしろい試みだと思った。
海外の写真がほとんどだったけど、その中に日本にも共通して言えることがたくさんあった。状況が似てたりして。
日本、と言えば東日本大震災の特別スライドショーがあった。あの中では桜の木が日本人らしさを表現しているようで、印象的だった。日本人の心の拠り所のように感じた。
ひとつ気になった「市民ジャーナリズム」という言葉。
できることをやろう、も大切だけど、プロにできないことをやったらもっとおもしろい。正確に言えばプロじゃなくてもできること、かな。しかも最近じゃそれが価値を持つようになってきてるし、それが流通する仕組みだっていくらだってある。
Twitterでつぶやいた何気ない一言が、それを知りたかった人にとっては情報となる時代。いろいろ問題もあるけどそういう時代に生きてるんだから、せっかくだからそういうことをしていきたいなと思った。